【林業】自然の風景は、人の手入れがあってこそ綺麗だ

2016年12月27日

【林業】自然の風景は、人の手入れがあってこそ綺麗だ

たき かなえ
林業 五名

ある日のこと。

目的地へ車で向かう途中、田園風景を目にした都会からやってきた先輩が口にした言葉。

「風景が綺麗なのって、人の手入れがあってこそなんだよね。」

ハッとしました。

風景・景色を、見る。

五名
≪写真:五名活性化協議会HPより≫

この風景を見ていると、見方によっては人がこの場所で木を切ったり落ち葉を集めたり、丁寧な手入れをしている情景さえ思い描けます。

私たちが普段癒されている綺麗な景色は、決して当たり前ではありません。
山があって、そこに人がいて、山の声を聞いて、手入れをしてくれているから綺麗なのです。

何が言いたいかというと、最低限、それは分かっていないといけないこと、であると思うのです。
山にゴミを捨てるなんてもってのほか。

私たちが住むまちには、私たちが住みやすいように手入れをしてくれている人がいます。
農業も同じ。
おいしい野菜やお米を作ってくださっている方がいるからこそ、私たちはおいしいごはんを食べることができています。

当たり前だけど、当たり前じゃない。
当たり前なことほど、大切なものである。

11月29日から12月1日にかけて、森や林業に関心のある「林業女子」を招いた交流キャンプが、東かがわ市五名地区で開かれました。

林業女子

林業女子会とは

・林業に携わっている人や興味のある女性が参加
・全国で18箇所、香川県でも立ち上げに向け動き出しています

林業女子

前列左から
高知県佐川町地域おこし協力隊の平井和子さん
香川県東部森林組合に所属する藤本真優さん
高知県四万十市で林業をされている久保田七海さん

林業女子3名が、東かがわ市に来てくださいました。

まず五名の林業のことを少しお話します。

五名地区では、五名の未来を考え、自ら実行、愛する有志が集まり、山林整備の際に伐採した木材を有効利用する取り組みを進めています。

自然に寄り添いながら里山を元気に

今、この地域で取り組んでいるのが『里山整備』。木にも命がある…
だからこそ木を切ることで森が元気になり、里山の美しさも守られる=環境にも優しい。人々の暮らしを豊かにしてくれるのはもちろん、里山の活性化へと繋がっていく…。里山、自然、人々の暮らしを紡ぐことで奏でる、次世代の子ども達にも繋いでいく”未来”を私たちは取り組んでいます。

◎変わらない美しき光景をこれからもずっとずっと守り続けていくことが大切

林業

里山を想い、里山を愛する人たちが日々丁寧な仕事で織り成す「薪」と「炭」。木を伐採することは森林破壊ではない。むしろ再生していく自然美を持続させるために不可欠なこと。そしてその伐採した木々を私たちの生活の中に取り入れていくことで、自然サイクルの調和がとれています。人と自然の交友、、それは昔も今も変わらず、ずっと続けていかなければならない私たちが生きていく上でとても大切なことなのです。

(五名から心温まる、冬の贈り物『森のちから』パンフレット参照)

林業って、なんとなく遠い存在に思えていました。
思っていたよりもずっと身近で、大切なことでした。

今の林業は、機械化も増え、女性ができる仕事も増えているそうです。

実際に木を切る女性を見て、とてもかっこいいなあって思いました。

この記事は、これを読めば林業が分かる!という記事ではありませんが、林業を体験させて頂いた一人として、思ったコト・感じたコトを書かせていただきました。

林業

私たちがすぐにできること

私たちの暮らしを豊かにしてくださっている、林業・農業の生産者の方々に感謝をすること。
ご飯を食べるとき、『いただきます。』ということ。

そして、林業に興味を持っている方に、この記事を伝えていただくことです。

林業研修生募集
香川県森林林業協会

ぜひぜひ、よろしくお願いします。

林業に関する情報は、随時アップしていきたいと思います!
以上、たっきー日記でした!

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たき かなえ

たき かなえ

東かがわ市地域おこし協力隊です。 神戸・高松のカフェでバリスタとして勤務してました。 今後の目標は、東かがわ市内にカフェを出すことです。 ブログで東かがわ市の情報をアップしていきます。 みなさん、SNSへのフォローもよろしくお願いします。